辛くてしんどいのに大丈夫!と答えてしまうわけとは?【過去の人間関係が影響】

こころ

初めましてMIQといいます。

「なんで大丈夫じゃないのに大丈夫というのか?理由が知りたい」

そんな人に向けて書きました。

正直、落ち込んでいるときって大丈夫って聞かれると大丈夫だよって答えるしかないんです。

では、なんで大丈夫って言ってしまうのか?実体験をふまえて説明していきます!

 

大丈夫じゃないのに大丈夫と言ってしまうわけ

人にうまく頼れない

過去の人間関係の影響で人のことを信じられなかったり、自分一人で全て解決しなければいけないと思っているケースが多いです。

しんどくて辛いときも周りに頼ることが基本的に頭の中にないです。なので、大丈夫?って聞かれても大丈夫!と答えてしまうのです。

 

相手に気を遣ってしまうから

    • 悩みを相談して関係切られたらどうしよう
    • 嫌われたらどうしよう
    • 心配をかけたくない。     

というように、心配してくれた相手のことを気にしすぎるあまり、大丈夫と言ってしまうからです。

大抵の場合、過去に相談を乗ってもらった人との縁が切れることが多いとそう感じやすい。

常に相手との関係が切れてしまうのではないか?と不安に感じ、悩みを打ち明けるのが怖くなります。だから 「大丈夫だよ」と内心を殺して大丈夫な振りをします。

 

相談しても無駄と思っている

過去に相談をのってもらって、見当違いな解答をされた、辛い状況が相談したことで悪化したなどの経験を通して、人に相談をしても無駄だと諦めてしまったからです。

だから、大丈夫?と聞かれても大丈夫だよと本音を殺して話してしまうからです。

 

相手に迷惑をかけてはいけないと思っている

自分なんかのために時間を割いてもらうのが申し訳ない….。

といったように、過去の人間関係の影響で、相手に迷惑をかけてはいけないと思っているため、大丈夫じゃないのに大丈夫と答えてしまうのです。

 

大丈夫じゃない人にとるべき対応

じゃあ大丈夫以外にどんな声を掛けたらいいの?どういう対応すればいいの?

相手の話を親身に聞いてあげることです。

辛くてしんどいのに相談できない人は、心の中でSOSを発信しています。でも、たすけてって自分から周りに言えなくて辛い思いをしています。

なので、周りの人がそのSOSに答えてあげることが大事です。

 

大丈夫以外の聞き方

相談するきっかけとして、大丈夫以外の聞き方をご紹介します。

  • 駄目そう?と聞いてみる
  • 大丈夫?大丈夫だよ!の後に本当は?と聞いてみる

大丈夫?以外の聞き方で聞いてあげることで、相手の隠している「無理…」「辛い」「たすけて」の気持ちを吐き出すきっかけになります。

 

相談にのっている際の注意点

相談をのっている際の注意点をご紹介します。

それは、「アドバイスや相手の意見を批判するような言葉をかけてはいけない」です。

例えば、話を聞いている時に

  • 頑張りが足りないだけなんじゃない
  • 甘えているだけ何じゃないかな
  • 自分はこうするからあなたもこうするべきだよ

といってしまうのはダメです。

アドバイスや相手の意見を批判するような言葉をかけてしまうと、勇気を出して相談してくれたのに、相談したこと自体間違いだったと後悔してしまいます。

知らず知らずにやっていることがあるので、注意しながら相談にのってあげてください。

 

まとめ

大丈夫は大丈夫じゃないです。なのに大丈夫だよと答えてしまうのは、

「人に上手く頼れなかったり、相手に気を遣ってしまう」という理由があったわけです。

なかなか素直に相談にのってほしいって言えないですよね。

 

だからこそ、周りの人が気づいたら、話を聞いてあげてほしいです。

あなたのその行動で救われることが結構あります!

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