【もう笑いたくない】”作り笑顔疲れ”を軽減する方法│実体験をもとに紹介

こころ

毎日親や上司、友達の前で作り笑顔をしすぎて疲れてしまった。誰にも相談できないし、もうしんどすぎる。私自身も以前、作り笑顔をしすぎて辛い経験をした一人。

そんな人に「作り笑顔をしてしまう理由と軽減する方法」を経験談を通して紹介します。

 

作り笑顔をしてしまう理由

なんで作り笑顔をしているのか?

  • 求められている自分を演じるため
  • 周りの人の機嫌をとるため
  • 友達や親から嫌われたくない
  • 昔のトラウマから作り笑顔をしている

だいたいこんな感じです。詳しく説明します。

 

求められている自分を演じるため

内心はしんどくて辛いけど、真面目だよね、優しいねとか周りから求められる自分像を崩さないように頑張ってしまう。

でも周りは頑張ってやっていることに気づかず、さも当たり前のように捉えられ、作り笑顔をし続けなければいけないと思っているからです。

 

周りの人の機嫌をとるため

親に怒られたくない、友達から嫌われたくない。だから相手の機嫌をとって円滑に円滑に。

そんな対応ばかりしていたら、作り笑顔を知らず知らずしてしまった。でも、いい子を辞めたら見放されてしまう。だからずーと作り笑顔をして過ごしてしまうからです。

 

昔のトラウマが原因

前までは、普通に対応できたけど、あるキッカケで否定的な反応をとられてから素の対応をとるのが怖くなってしまった。それ以降、自分の感情を隠して偽りの対応をとっているからです。

 

作り笑顔をするケースは人によって様々だけど、根本は自分の対応で人に嫌われたくない、迷惑をかけたくない気持ちから作り笑顔をしている。その思いが余計にあなたをしんどくさせています。

 

あなたのしんどいを軽減する方法

自分の心と話す時間をつくる


作り笑顔をしすぎると、自分の気持ちが分からくなることがしばしばあります。分からなくなると、周りと自分との違いで余計に苦しくなってしまうかも。

あなたの毎日の楽しさを取り戻すためにも、少しの時間でもいいので自分の気持ちと対話する時間を作ってみてください。手段は、日記とかTwitterでもなんでもOKです。

誰にも言えなかった思いを話すことで、今のしんどさからあなたを守ってくれるはず。

 

作り笑顔をしないこと

あなたの”しんどい”を軽減する方法は、作り笑顔をしないことです。

いやいや…そんなの無理

ですよね。

なのでまずは「作り笑顔をしない勇気をもつこと」からはじめましょう。

作り笑顔をしてみないという勇気をもつことで、案外過ごしやすさが変わるキッカケに繋がります。

些細な心の持ちようの変化ですが、自分の中に作り笑顔以外の選択肢をつくる

 

自分を一番に考えて生きること

しんどさを軽減する方法は、自分を一番に考えて生きることです。

周りも大切ですが、何より自分の人生です。自分優先になっても問題ないんです。はじめは、食べたいお菓子を食べてみたり、その程度でOK。

でも「こんな少しのことで変わるわけない。」と思うかもしれません。

こんな少しずつ行動の変化でも、あなたの抱えているしんどさが少しずつ軽減します。騙されたと思ってやってみてほしいな。

 

まとめ

なかなか今までやってきた対応を変えるのはとても難しい。でも、少しずつでもいいから対応を変えてみることであなたの抱えている辛さを軽減する突破口になります。

 最初は、作り笑顔で対応しないことがとても怖いはず。

でも、怖くても少しずつ前に進んでほしい。その一歩が自分を救う一歩になります。

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